核の傘を提供する米国は、米国本土を狙う北の脅威の前で、韓国を最後まで守るだろうか」と憂慮する

【日々是世界】最後の頼みはやはり中国か北朝鮮による３回目の核実験と「核保有国宣言」という現実に直面する韓国が、朝鮮半島の当事者として事態の突破口探しに苦悶（くもん）している。　韓国紙、朝鮮日報（電子版）は１４日の社説で「挑発、制裁、再挑発の悪循環が再び始まろうとしている」とし、「北朝鮮が再挑発を繰り返してきたのは、国際社会による制裁が、北の本当の弱みを突くことができなかったからだ。つまり従来のあいまいな方法では、北を全く動かせないというわけだ」と、過去２０年にわたる北朝鮮に対する“手ぬるさ”を指摘した。　さらに「３回目の核実験以降、国際社会は米国を中心に再び制裁を模索している。今回も国連安全保障理事会で決議を採択し、これに中国が同意するパターンを繰り返しそうだが、その効果はたかが知れている」と現状打破の難しさを認めた。　中央日報（電子版）は１４日の社説で、「韓国と国際社会が追求してきた朝鮮半島の非核化の目標は、現実性があるのだろうか」と、さらに悲観的に現状をとらえた,セリーヌ 傘。同紙は「非核化を放棄するしかない状況下で、米国では北朝鮮が核を第三国やテロ集団に移転するのを抑制する方向に政策目標を転換しなければならない、という意見が広まっている」とし、「韓国が独自に北朝鮮の非核化を実現させる能力は事実上ない。核の傘を提供する米国は、米国本土を狙う北の脅威の前で、韓国を最後まで守るだろうか」と憂慮する。その上で、「中国は朝鮮半島の安定という目標がより重要で、朝鮮半島の非核化実現のための努力に最善を尽くさなかった,http://www.r4revolutionr4i.com ＥＩＡ。米国と争う大国として覇権を維持・拡大すべく、北の核武装を放置してきた」と、北朝鮮を甘やかしてきた中国を批判した。< 前のページ12次のページ >